サッポロ一番の季節商品「宮崎チキン南蛮風味」「沖縄そば八重山風」を限定発売

sapporo003.jpg サンヨー食品の看板メニューといえば、かつては袋タイプが「サッポロ一番」、カップタイプが「カップスター」という棲み分けだったが、近年は「サッポロ一番」ブランドを前面に押し出したカップタイプの商品も増加傾向にある。昨年は季節商品「夏の味旅行」として「サッポロ一番 札幌スープカレー風ヌードル」と「同 沖縄そば」を発売していたが、今年も「サッポロ一番 夏の南国味旅行」として2種類の新商品を発売。「サッポロ一番 宮崎チキン南蛮風味」と「同 沖縄そば八重山風」を6月25日から発売する。

 「宮崎チキン南蛮風味」は鶏の唐揚げに甘酢を絡め、タルタルソースをかけて食べる宮崎の定番郷土料理「チキン南蛮」をテーマにしたカップ麺。マヨネーズや食酢などを合わせたまろやかなスープと、鶏の唐揚げやキャベツなどの具材を合わせた創作ラーメンに仕上がっている。

 「沖縄そば八重山風」は、平麺が一般的な沖縄そばとは少し異なる、丸細麺が特徴的な「八重山そば」風の麺を採用。具材にはチャーシューや紅生姜、ネギ、スープは鰹と昆布を合わせた和風スープ、隠し味にショウガを少々入れることで、定番の味を再現している。

 価格は両商品とも155円(税別)。全国同時発売予定だ。

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