米スミノフのフレーバード・ウオツカに「ブルーベリー」新登場、全11種類が勢ぞろい

sminorff01.jpg 1860年代にロシアのモスクワで誕生し、その後世界130カ国で愛されるようになったウオツカ醸造の世界大手、米スミノフ。米国で現在販売されている同社製品の中では、特にフレーバー付きのウオツカが人気である。同社はこのたび、その「SMIRNOFF FLAVORS」に「ブルーベリー」味を追加した。

 140年以上の歴史を誇るスミノフは、モスクワで誕生後、ロシア革命を経て米国に拠点を移し、今ではウオツカ市場一の販売シェアを誇る大企業に成長した。ウオツカ特有の無味無臭がカクテル作りに適しているとして、米国ではフルーツ等のフレーバーが付いた製品が人気である。

 今回新登場した「ブルーベリー」もそのフレーバード・ウオツカの1つ。淡いブルーのボトルが特徴である。既存の「グリーン・アップル」や「シトラス」、「バニラ」といった人気商品に並び、11種類目のフレーバーとなる。内容量は750ミリリットルで、価格は15ドルとなっている。

スミノフ-英文-