米国の朝食用「どらやき」? シンプロット・フーズが「パンケーキ・ポッズ」を新発売
発行:2007年04月25日 21:04
忙しい現代人にとっては、朝食をゆっくり取るということさえ難しい行為。通勤・通学途中で食べられるパッケージ入りの朝食が人気なのも頷ける。冷凍食品大手のシンプロット・フーズはこのたび、ミニサイズのパンケーキの中身にジャムやソースを挟み、耐熱のパッケージに包装した「パンケーキ・ポッズ」を発売した。電子レンジで数秒暖めるだけで、朝ごはん用の軽食が出来上がる。
「パンケーキ・ポッズ」は、「ブルーベリー」、「カプチーノ」、「チョコレート」、「メープルシロップ」、そして「ストロベリー」の5種類。10センチほどの大きさのパンケーキが2枚に、それぞれ違う味のソースやジャムが挟んである。個別にパッケージングされた同製品は、日本人の目からすると一見「どらやき」そっくりだ。
全米のコンビニエンス・ストアなどで販売される予定。ひとつ160キロカロリーで、トランス脂肪ゼロなのも嬉しい。
シンプロット・フーズ -英文-