日清の米国向け焼きそばメニューに「オレンジ・チキン」、「クン・パオ・チキン」が新登場
発行:2007年04月24日 13:22
インスタント・ラーメンが米国で一般的になってから久しいが、その中でも日本の日清の製品は特に有名。同社ではラーメン製品のほかにも、スープなしの「CHOW MEIN」(炒麺)のシリーズを販売しているが、新たに「オレンジ・チキン」と「クン・パオ・チキン」が加わった。
スープで食べるラーメンと違い、汁のない焼きそば風なのが炒麺。同社では「CHOW MEIN」シリーズとしてこれまで「シュリンプ」「テリヤキ・ビーフ」「タイ・ピーナッツ」などの6種類を提供してきた。
今回加わった「オレンジ・チキン」と「クン・パオ・チキン」は、米国の中華レストランで人気のメニュー。前者は柑橘系の甘酸っぱいソースをフライドチキンにからめてあり、後者は唐辛子とセロリがたっぷりと入ったスパイシーな鶏肉料理だ。
この2つの料理を炒麺として再現している同製品は、電子レンジでも調理可能なパッケージ入りとなっている。
日清フーズ -英文-