60~80年代の名曲にスポット、音楽情報サイト「風に吹かれて」がスタート
発行:2007年04月20日 23:24
洋楽の“オヤジロック”が注目される中、1960年代後半~80年代前半に日本を席巻したフォークやニューミュージックの人気も再燃している。そのフォーク&ニューミュージックに焦点を当てた音楽情報サイト「風に吹かれて」をヤマハが開設した。いまも輝き続けているアーティストや珠玉の名曲が満載だ。
「風に吹かれて」では、60~80年代に活躍したアーティストやレーベル、名曲を取り上げた「特集」や、当時のエピソードも交えて名盤を解説する「レビュー」、門谷憲二氏らによる「コラム」、年代ごとに主な出来事と名曲を振り返る「年表」など、当時にどっぷりと浸れる内容となっている。
「インタビュー」では、谷村新司のほか、フォーク&ニューミュージック・アーティストたちの声をお届け。さらにこうしたアーティストに特化した「ランキング」と「ニュース」で、“いま”を知ることもできる。紹介されている作品は、ヤマハの音楽配信サイト「MySound」で購入可能だ。
サイト名の由来は、ボブ・ディランとオフコースの名曲から。オヤジ世代のみならず、若い世代にとっても新たな発見ができそうだ。
風に吹かれて
MySound
ヤマハ