南米の伝統的飲料マテ茶がボトル入りに、3種類のフレーバーで米国に登場

mate01.jpg コーヒー、紅茶と並んで世界三大嗜好飲料の1つといわれるマテ茶。「飲むサラダ」とも呼ばれており、ビタミンやミネラルの含有量がきわめて高い。そのマテ茶が、ボトル入りの清涼飲料水となって米国で発売された。3種類のフレーバーが用意されている。

 アンデス山脈のインディオたちに好まれてきたマテ茶は、アルカリ度が高く、鉄分、カルシウムなどのミネラルも多く含まれているおり、集中力の持続、造血作用の補助、利尿作用による腎機能の活性化などの効果があるとされている。

 また、カフェインとコリンが肥満を防止するともいわれ、ダイエットへの関心が高い米国人の注目を浴び始めている。コーヒーや紅茶に比べるとカフェインが少ない点も特徴だ。

 今回発売された「Bombilla Gourd Mate Tea」は、このマテ茶を16オンス入りのボトルに詰めたもの。フレーバーは「レモン」「ピーチ」「レモン&ハニー」の3種類で、「ブルーベリー」と「ザクロ」も近日発売予定。「飲むサラダ」を手軽に摂取できるようになっている。

[商品概要]
商品名: Bombilla Gourd Mate Tea
内容量: 16オンス入りボトル
価格: 1ドル79セント

Bombilla Gourd Mate Tea