ヒヨコのマシュマロをチョコの卵で包んだ「Chicks in Milk Chocolate Egg」

peeps01.jpg 米国ではもうすぐイースター。この季節に毎年人気のお菓子といえば、まず「Peeps」を思い浮かべる。ヒヨコやウサギなどイースターにちなんだ動物をマシュマロで象り、さらにパステルカラーの砂糖をまぶした見た目にも可愛らしい大衆スイーツである。
 この「Peeps」に新製品として「Chicks in Milk Chocolate Egg」が登場。チョコレートで作られた卵を開けると、そこからマシュマロのヒヨコが出てくるという、これまたイースターらしい商品になっている。

 1953年にジャスト・ボーンが大量生産し始めたことで、米国の一般的なお菓子として定着した「Peeps」。祝日ごとに期間限定の商品を出すことでも有名で、特に春のイースター祭はウサギやヒヨコといった、同社の定番商品キャラクターと、同祝日のシンボルの共通点があるために、人気の商品となる。

 さらにイースター祭では卵が、生命や復活の象徴として飾りなどに使われるが、その卵をミルクチョコレートで再現したのが「Chicks in Milk Chocolate Egg」。中からパステルカラーのヒヨコが生まれ出るというコンセプトは、子供たちがプライズを探す感覚で楽しめる。

MARSHMALLOW PEEPS -英文-