NIKEと映画「トランスフォーマー」がコラボ、ロボットに変形するスニーカー発売

nike-convoy001.jpg スティーブン・スピルバーグが製作、「アルマゲドン」や「パール・ハーバー」のマイケル・ベイ監督がメガホンを取る映画「トランスフォーマー」。日本では8月4日(米国では7月4日)からの劇場公開に先駆けて、さまざまな関連グッズが発売されるが、異色なのはNIKEとのコラボグッズ。NIKEの新作スニーカー「FREE7.0」がロボットに変形する「TRANSFORMERS SPORTS LABEL featuring NIKE FREE7.0」が4月下旬に登場する。

 「TRANSFORMERS SPORTS LABEL featuring NIKE FREE7.0」はコンボイとメガトロンの2種類。NIKE監修のもと、スニーカーとしてのリアリティと完成度を徹底的に追求しながらも、紐を解くと変形が始まるという「遊び心」も盛り込まれている。ロボットとしての完成度も高く、各関節がフレキシブルに動くなど、ディテールにこだわった。



 サイズは27センチの1/2スケールモデルのみ。なお、スニーカーとして実際に履くことはできない。価格は2,600円前後。

 「トランスフォーマー」は、タカラが1970~80年代に発売していた変形ロボット玩具「ダイアクロン」「ミクロマン」が海を渡り、米国で名を改めて販売されたもの。その後、日本にも逆輸入されて子どもたちに人気の玩具となった。

映画「トランスフォーマー」
トランスフォーマー公式サイト