コーヒーの風味を効かせたグラノーラ・バー、カリボー・コーヒーが米国で販売
発行:2007年03月16日 13:25
忙しい現代社会人はコーヒーブレイクさえもデスクに縛り付けられたまま。しかし、手元を誤って大切な書類やキーボードにこぼしてしまった……というシチュエーションもありがちだ。そこで米ミネソタ州生まれのカリボー・コーヒーは、新しいコーヒーブレイクの形を提案している。大手加工食品メーカーの米ジェネラル・ミルズと提携し、コーヒーをそのまま原料に加えたグラノーラバー「Caribou Coffe Bar」を開発。“固形の飲み物”という新しいコンセプトで、消費者にアピールしている。
カリボー・コーヒーは1992年創業。現在17州およびワシントンDCで400以上の店舗を展開している。店舗数ではスターバックスに次ぐカフェ・フランチャイズ企業だ。パートナー事業にも力を入れており、ジェネラル・ミルズのほか、米コカ・コーラとも提携してドリンク類の全米販売を展開している。
「Caribou Cofee Bar」のフレーバーは「チョコレート・モカ」「バニラ・ラテ」「キャラメル・ハイ・ライス」「ミント・コンディション」の4種。小袋の食べきりサイズは、忙しい現代社会人の軽い息抜きにはぴったりだ。
[商品概要]
商品名: Caribou Coffee Bar
内容量: 35グラム
価格:3.44ドル
カリボー・コーヒー -英文-
ジェネラル・ミルズ -英文-