すべての弁当に「金芽米」を使用した「ほっかほっか亭」が東京・銀座にオープン

kinme_bento001.jpg トリノ五輪フィギュアの金メダリスト・荒川静香出演のCMが話題を呼び、売り上げが急伸しているトーヨーライスの「金芽米(きんめまい)」。最近はファミリーマートが「金芽米おむすび」を発売するなど、徐々に「金芽米」を使用した商品が登場しているが、弁当チェーンの「ほっかほっか亭」は、「金芽米」だけを弁当に使用した店舗を東京・銀座に3月19日にオープンする。

 「ほっかほっか亭」がお米のブランドを絞って使用するのは、世間の健康や美容への関心がますます高まる中、さらに「おいしいごはん」を追求したいとの思いから。通常の白米よりも栄養価が高く、健康的な「金芽米」は、その思いに合致するものだった。

 「金芽米」はトーヨーライスが開発した「均圧精米法」によって、胚芽の口ざわりの悪い部分だけを取り除き、栄養素や旨み成分を残したまま精米したお米。残った胚芽の基底部が金色に見えることから「金芽米」と命名された。従来の白米に比べ、ビタミンB1やビタミンEが約2倍、食物繊維やオリゴ糖は約1.5倍と、栄養バランスに優れている。

[店舗概要]
店舗名:ほっかほっか亭 銀座5丁目店
所在地:東京都中央区銀座5-10-13
開店日:2007年3月19日(月)、10時~
営業時間:午前7時~午後8時半(日曜・祝日は定休日)

トーヨーライス
金芽米とは