ワインのように複雑な味を追求した“食い道楽”のための炭酸飲料「DRY Soda」

dry01.jpg 炭酸飲料は数あれど、ハーブ入りや野菜味、そして中国産の果物、金柑などを使ったソーダは珍しい。米国で新発売された「DRY Soda」は、今まで誰も考え付かなかったこれらの原料を使用している。販売元は商品と同名の新設会社。ワインや高級ビールなどグルメ志向のアルコール飲料を好む消費者に、その代用品として浸透させる狙いだ。

 高級レストランや家庭での特別な晩餐に出されるハイエンドな飲み物と言えばワインだが、そのワインに相当するようなソフトドリンクはあまりない。このニッチに対応できる、洗礼された雰囲気を持つ炭酸飲料を、と追求した結果生まれたのが「DRY Soda」だ。

 フレーバーは「ラベンダー味」「レモングラス味」「ショクブツダイオウ味」「金柑味」の4種類。どれも複雑な風味を持ち、100%天然素材使用。カフェイン・フリーであることもありがたい。甘さも通常のソーダに比べて控えめだ。

 妊娠中の女性など、食生活でアルコールやカフェインを制限されている人にも最適な飲み物である。12オンスのグラスボトル入り。

DRY Soda -英文-