JRの駅売店に“デザート駅弁”出現、「甘之内弁当」が数量限定で発売
発行：2007年03月09日 20:17
電車の旅に欠かせないのが駅弁。旅の雰囲気をいっそう盛り上げてくれる必須アイテムだ。ところが、JRの駅で妙な駅弁が発売されることになった。幕の内弁当そっくりなこの「『甘之内弁当』～東京エキナカ・スウィーツ～」（日本レストランエンタプライズ）は、すべてスイーツで作られた“デザート駅弁”だ。
「甘之内弁当」は、ご飯はティラミス、かまぼこはヨーグルト風味ゼリー、玉子焼きはベイクドチーズケーキなど、すべての具材にフランスの三ツ星レストラン「フォション」などで修行を積み、寝台特急「カシオペア」や「北斗星」の料理を手がけたシェフ、佐藤憲雄氏が監修したスイーツが使われている。
発売日は3月13日で、JR東京・上野・新宿各駅の主要な駅弁当売店で販売される。価格は680円。数量が3,000個限定なので、興味のある方はお早めに。
日本レストランエンタプライズ
