PASMOとSuicaがデビュー・相互利用開始で記念カード発売、定期券にも利用可

PASMO%20Suica.jpg いよいよ3月18日にサービスを開始する新乗車券システム「PASMO」。首都圏の交通機関のほとんどが利用できるだけでなく、JR東日本の「Suica」と相互利用できる点が期待を集めている。そんなPASMOのサービス開始とPASMO・Suicaの相互利用開始を記念したデザインカードが、PASMO、Suicaの両方から限定で発売される。どちらも定期券・電子マネーとして利用可能だ。

 記念カードは、PASMOのキャラクターであるロボットとSuicaのキャラクターであるペンギンが空中で両手をつないだデザインが施されている。PASMOカードではロボットが右側、Suicaカードではペンギンが右側、右下にはそれぞれのロゴが入る。

 定期券、PASMO・Suica加盟店で電子マネーとして利用できるだけでなく、紛失しても再発行できる記名式カード(「記名PASMO」、「My Suica」)としても使える。

 PASMOカードは、1枚1,000円(デポジット500円含む)で限定11万枚(1人3枚まで)、Suicaカードは1枚2,000円(デポジット500円含む)で限定10万枚(1人5枚まで)。両カードとも3月18日午前9時発売で、販売場所は各事業者の主な駅となっている。

 PASMOとSuicaの提携を表現している記念カード、売り切れ必至なので、手に入れたい方はお早めに。

PASMO
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