日本中の桜1本1本の開花を予測、ウェザーニューズが「さくらプロジェクト」開始

sakurakaika.jpg 暖かかった今冬、桜の開花も早まりそうだ。そうした移ろいやすい桜の開花を気象庁とは別に独自で予測しているウェザーニューズが、開花予測を含む桜情報の総合サイト「桜プロジェクト」のサービスを今年も2月21日に開始した。インターネットだけでなく、携帯電話でも閲覧可能だ。

「さくらプロジェクト」では、全国約600スポットの開花予測を提供するほか、指定したスポットが見頃になるとメールで知らせる「桜見頃メール」や、全国4,000人の「桜モニター」による写真やコメントで、1本1本の桜の成長や開花状況をリアルタイムで知ることができる。

 また、今年から日本中の桜の木1本1本の開花を予測する「開花日予測メール」を開始する。これは、「桜モニター」に登録した人が、開花予測を知りたい桜の写真、住所、日当たり状態などを送ることで、その桜の開花予測日を48時間以内にメールで回答するというもの。回答メールが送られてきた後は、自分の特設ページ内に情報が更新され、最新の開花情報が常時チェックできるようになる。

 このほか、投稿される桜の写真を掲載する「桜絶景写真館」や穴場スポットなどを紹介し合う「桜口コミ情報」、居ながらにして全国の桜が見られる「桜ライブカメラ」など、桜に関する情報が満載だ。

さくら情報 ※インターネットサイト
ウェザーニューズ ※インターネットサイト
ウェザーニューズ ※携帯サイト(http://wni.jp)