「ご当地キットカット」はパティシエの高木康政氏が監修を務め、2005年12月に発売した「キットカット　エキゾチック東京」が始まり。その後、北海道、関西、九州の各都市・地域のイメージを反映した「キットカット」を創作、駅や空港などを中心に販売してきた。いずれも評判は上々で、「もう一度買いたい」「販売地域に行けないが買いたい」というニーズが高まってきたため、オンラインショップを開設し、いつでも購入できる環境を整えた。

　「キットカット　オンラインショップ」で取り扱う「ご当地キットカット」は4地域の4商品。大都会「東京」の夜景をイメージした「エキゾチック東京」は、ビターチョコレートと、ラズベリーを中心にさまざまなフルーツをミックス。雄大でエキゾチックな大地をイメージした「エキゾチック北海道」は、豊かなコクのチーズと甘酸っぱいブルーベリーがアクセントになったクリームを、ホワイトチョコレートで包んだ。古い歴史と伝統を持ちながら、活気にあふれる街並みとエネルギッシュな人々をイメージした「エキゾチック関西」は、ミルクチョコレートにレモンやパッションフルーツ、ゆずなどの柑橘系果物を融合させた一品。太陽の恵みあふれる温暖な気候と住む人々の心の温かさをイメージした「エキゾチック九州」は、ホワイトチョコレートにオレンジやマンゴーなどのフルーツとキャラメルを組み合わせた甘いハーモニーに、隠し味の胡椒を効かせている。

　なお、サクラ風味をアソートした「キットカット　エキゾチック　きっと、サクラサクよ。」も期間限定で販売されている。価格はいずれも10個入りが1,050円、15個入りが1,575円（「きっと、サクラサクよ。」は15個入りのみ）。

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