お正月の過ごし方は「家でゴロゴロ」が半数、一番好きなおせち料理は「栗きんとん」
発行:2007年01月31日 17:15
年明けから1カ月が経過したが、今年の正月の過ごし方を調査した結果がインターワイヤードから発表された。それによると、「家でゴロゴロして過ごす」と回答した人が57.5%にのぼり、帰省する人や親戚・知人・友人宅を訪問する人は3割以下、海外旅行は0.8%にとどまった。
調査は、同社が運営するネット調査サービス「ディムスドライブ」を利用して、昨年12月26日~今年1月11日に全国の10~60代の男女3,812人(男子1,496人、女性2,316人)を対象に行われた。
お正月の過ごし方について聞いたところ(複数回答)、「お雑煮を食べる」「おもちを食べる」「おせち料理を食べる」が上位を占めたが、具体的な過ごし方では「家でゴロゴロ過ごす」が57.5%でトップ、それに「初詣に行く」(52.7%)、「買い物(初売り/バーゲン)に行く」(29.9%)、「親戚/知人/友人などの家へ行く」(29.8%)、「帰省する」(26.4%)が続いた。
また、正月に酒を飲む人は62.9%で、飲酒量は「普段と変わらない」が30.4%だったが、「やや多い」と「とても多い」を合わせた34.8%の人が普段よりも多く飲んでいたようだ。
おせち料理の中身に関しては「栗きんとん」が2位の「伊達巻き」に倍近い差を付ける860票を集め、断トツの人気だった。
ディムスドライブ「お正月の過ごし方」に関するアンケート